2007/12/31

おおつごもり

今年も世間はいろいろありましたが。

ワタクシ個人を振り返ってみるに、
このブログを読んで下さった酔狂な方にはお分かりの通り、
ちょっとした転機になった年でした。

来年はこの転機を好機にできたらいいなぁと思いつつ、
まぁ時間の許す限りのんびりやっていこうと思います。


さて。


本日午前中秋葉原に行ってきました。

大晦日に仕事以外で街中に出掛けるなんて
今まで殆どなかったんですが、お天気がよかったのと
大晦日の街中はどんなもんかいのぉという見物気分が合わさり、
発作的に行ってみました。

案の定大晦日の街中は道路が空いてて(そう、車で行ったんです)
気持ちが良かったです。
普段なら2時間位かかるとことが1時間で着いちゃいました。

で。
何を買ったかというと。

12/31にアキバでお買い物といえばピンとくる人もいるかもしれません。

そう。
「同人誌」
です。



んー、発作的とはいえ、我ながらよく買ったもんです。
いわゆる今年の冬コミ新刊ですね。

ところで。

一般的には「同人誌=エロ」といわれると思いますし、
それはそれであながち否定はできないのですが、
少数ではありますが、必ずしもエロとは限らないものもあります。

そんな非エロの同人誌の中でも、今日買ったこの作品は非常に面白かったです。

「RE-TAKE 全年齢版 第壱集」
(上の写真中央一番下)

"STUDIO KIMIGABUCHI"さん達によるエヴァの二次創作コミックですが、
内容的に非常に面白い。

描かれている世界は旧劇場版ラスト後の世界なのですが、
それが時間軸的にサードインパクト以前の世界に戻っています。
そして物語は「サードインパクトを体験した後の碇シンジ」の視点から、
原作でいう19話以降の話を言わば追体験する形で進むわけですが、
ストーリーは原作とは大幅に異なる独自の世界を紡ぎ出しています。

エヴァの二次創作は文字通り星の数ほどありますが、
母集団が大きい分、良質な作品も多数あるように思います。
(むかーし読んだエンジェリック・インパクトもそのひとつ)
この作品も紛れもない良作です。

ときに、この作品のタイトルに「全年齢版」とある通り、
この作品には「全年齢じゃない版」つまり「成人向け版」がある、
というかそっちがオリジナルのようです。

第弐集の発売(来春予定とのこと)まで待てないし、
正直成人向けで読みたいので
年明けたらすぐにでもオリジナル版を買いに行こうと思います。



・・・こんなことしてていいのか?俺
と思いつつ、今年一年お世話になった方々に感謝の意をこめて・・・

今年一年ありがとうございました。
よいお年を。
(なんかとってつけたみたいw いやでもマジで)

2007/12/29

ミク・リン・レン

来ました。
Amazonから。



初音ミク+鏡音リン・レン。
セット購入だと割安になります。

みっくみくにしてやんよ。

2007/12/28

数え間違い

ダウンロード違法化についてのパブコメ数は
7,500通どころか8,720通
だったそうな。

ちゃんと数えてくれよ、まず。
まぁでも相当数のパブコメが集まったことに変わりはない。

そして小寺氏の言うように、
大部分の「DL違法化反対」の声を文化庁が華麗にスルーしたという事実も
ある意味ひとつの成果と言えるのかもしれない。

果たしてこのまま法案として国会に提出されるのかどうか、
提出された場合どのように審議されるのか、
今後も斜め後方から見守っていきましょう。

2007/12/27

MiAU主催緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」

昨日行ってきた訳ですが。

まず冒頭、AV機器評論家の小寺信良氏からもあった通り、
「ダウンロード違法化反対派ばかりの集まりになってしまったので
 討論の面白みはないかもしれない」
のはその通りなので、ここでは触れません。

さて、前回ちょこっと触れた
「現在俺が一番気にしている事」からいくと、それは
「ネットユーザとそうでない一般の人との意識が乖離していること」
です。

これは今回のダウンロード違法化に限らず、
今後のネット関連の法案検討過程において
非常に重要な問題になってくると思ってます。

それは、ネットが過去のような一部のマニアのためのものでなく、
今や生活のあらゆる部分に入り込む重要な社会的インフラとなり、
今後益々その方向で発展していくことが予想されるからです。


で、とりあえず今回のDL違法化の件については小寺氏から

「ダウンロード違法化」は、ネットに詳しくない人にとっては問題点が見えにくい。
「確かに、違法コピーのダウンロードを違法化するのは当然、といわれると分かりやすく、そこで思考停止してしまう。
問題点が分からない、という人も多い。
ダウンロード違法化の立場からも、キャッチフレーズのようなものを作って、
分かりやすい発信をしていく必要があるだろう」

(2007/12/26 ITmedia「『ダウンロード違法化』阻止、まだチャンスある」――MIAUがシンポジウム)

、さらには今後の予定として積極的なロビー活動や中間法人の設立等の話も聞けたので
すこし安心しました。

ネットユーザとそうでない人(こっちのほうがまだ圧倒的に多い)の
意識の溝を埋めていくのが直近の課題ではないかと思います。


ところで今回特に面白かったのは上武大学院経営管理研究科教授である池田信夫氏のスピーチでした。

ポイントは3点。

1.ファイル共有の経済的不利益が定量的に立証されていないこと

 費用:音楽家とレコード会社の機会損失(C)
 便益:音楽家とレコード会社の宣伝効果(B)
  +消費者の効用(U) とすると、
 
 経済的不利益を主張するならば
  C > B + U
 であることを証明しなければならない訳ですが、
 Oberholzer-Gee and Strumpf(2007)の論文より
 損失(C)と効果(B)はほぼ同じであることが証明されており、
 Uの分がネットの便益になっていることが挙げられます。

 その上で、「今回の議論の根本前提自体が狂っているのではないか」と指摘します。


2.違法化による日本経済へのマイナス効果

 企業はコンプライアンスを重視することで違法の可能性のあるサイトは一律禁止するでしょう。
 厳密に適用すればwww自体も禁止されかねません。
 また、個人の私的複製を監視することができるようになったり
 萎縮効果が実際の損害よりはるかに大きく(例:現状googleなどの検索サーバは日本に置けない)、
 日本経済へのダメージは数兆円規模になると予想されると指摘します。


3.文化庁の暴走

 そもそも総務省も経済産業省も「放送と通信の区別をIP化によりなくす」方向で動いているのに、
 どちらかというと霞ヶ関内でも孤立気味の文化庁だけが「放送」という枠内で強権を振るっていること、
 その強権の根源が外圧(かつてのIBMの残滓)にあることを指摘。
 これは初めて聞けた話なので非常に興味深く、場内も時に笑いが起こる程盛況でした。


上記の事は今回のダウンロード違法化という話のそもそもの根幹に関わる話なので、
今後もネットだけでなく、TVや新聞など、ネットユーザでない一般の人たちに
リーチする形でアピールしていく必要があると思います。


さて、それでも一方で私的録音録画補償金やDRM、ダビング10等
主にビジネス面で考えなければいけない事もある訳ですが、
その辺についてはまたの機会とします。
正直最近思い直すことも多々あるので・・・。



ところで。


この手の問題について考えていくと、
結局のところ以下の2つの根源的な疑問が浮かんできます。

それは、
「人はなぜ創作活動をするのか?」ということと、
「人はなぜ他人の創作物に対して対価を支払うのか?」
ということ。

この辺についてもまた別の機会にしましょう。
(あぁっ、また知恵熱が・・・)

2007/12/26

佐世保バーガー

本日行ってきました。
MiAU主催緊急シンポジウム
「ダウンロード違法化の是非を問う」。

今日はもう疲れたんでその詳細は後日改めて書くとして、
一言だけ言っておくと、現在俺個人が一番気になっている部分について
最後に言及されていたので非常にためになりました。


んで。


帰りに例の「佐世保バーガー」を食べてきました。
場所は中野の"Zats Burger cafe"。



こぢんまりとしてますが落ち着いた佇まいが心地よいお店です。
中に入るとバーガーの香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。

今回食べたのは佐世保バーガー(レギュラー)+フィッシュ&ポテト+コーヒー。



厚みがあるがやわらかいパンズにジューシーなパティ、
カリカリベーコンにトマト・エッグ・タマネギ・レタス等
レビュラーサイズでもボリューム満点。
ポテトも俺好みの皮付きで塩加減も申し分なく、
フィッシュもカリッと揚がっています。

ついでに言うとコーヒーが紙コップでなく
ちゃんとコーヒーカップに入ってくるのもウレシイ。

で、肝心なお味はというと、噂に聞いていた通り非常に美味い!
下手なソースもないのでパティ、パンズ、エッグ、野菜等の味が素直に楽しめます。
しかも食べ応えあるのでこれだけ食べればお腹一杯です。
これで1,200円程度で済むのはリーズナブルと申せましょう。

レギュラーサイズでこれだけボリュームがあると
ジャンボサイズ(1,260円)は一体どうなってしまうのでしょう?

とりあえず次回はアボカドバーガーに挑戦してみようと思います。

2007/12/25

LARRY KING LIVE

今CATVでCNNの"LARRY KING LIVE"を見てますけど、
ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが出てビートルズ特集してますね。
クリスマス・スペシャルでしょうか。

ポールはちょっと顔が腫れぼったくなったかな?
リンゴはサングラスかけてるからよくわからないや。

まぁお二人とも相応に歳はとったものの、
まだ現役で活躍されているというのはたいしたものです。

しかもさっきオノ・ヨーコもちらっと映ってたぞ?
ポールと和解したのか?(笑

2007/12/24

コミュニケーション

Xmasイブの夜にこんな記事を書いている俺は
男としてどうみても終わってます。本当にありがとうございました。

それはともかく。

今日のお題は「コミュニケーション」。
友人がブログでtwitterとかに触れていたので触発されました。

始めにお断りしておくと、俺自身twitterというものは
聞いたことはあるけどよくは知りません。
myspaceはやってますけど、facebookとかは良く知りません。
SecondLifeに至っては何をかいわんや、です。
ま、そんな程度なんで。

さて。

今回言いたいのは「コミュニケーションって面白いなぁ」ってこと。
何を今更とお思いでしょうが、まぁお暇な方はお付き合い下さい。


直接会って話しをする、ということを除けば、
古来からの伝統的なコミュニケーション手法の代表は「手紙」でしょうか。

大事な友人・恩師に一筆したためたり、
思いを寄せる相手へのラブ・レターを何度も書き損じたり、出しそびれたり。
年始の挨拶からチェスのやりとりまで、現在も幅広く使われてます。

やがて「電話」というものが登場しました。
遠方のビジネスパートナーや親戚や友人・知人・恋人とリアルタイムで会話できるという
画期的なシステムです。
現在も最も良く使われている手法でしょう。

月日はたって技術が進歩し、インターネットなるものがこの世に登場すると、
まず発達したのは「メール」でした。
基本的には古来からの「手紙」の延長線上にありますが、
プライベートなやり取りだけでなく、同時に複数人に発信することができたりして
これまたかなり革命的な技術でした。
電話と違って相手の時間を拘束することがないことも長所の一つです。
私自信、もうメールがないと仕事もプライベートも立ち行かない状況です。

IM(インスタント・メッセンジャー)はメールにリアルタイム性を付加したメディア
と言えましょうか。外国等遠くの相手とリアルタイムに文字で会話できるというのは
電話とはまた違った面白みがあるかもしれません。

インターネットが普及すると、BBS(掲示板)サービスが活発になりました。
その代表が2chでしょう。
「ハッキングから今夜のおかずまで」その話題の幅は非常に広いです。

そして2chの中でも特に興味深いのが「実況」でしょうか。
ある一つのTV番組や映画を観ながら皆で会話(事実上のチャット)をする、
という場所を問わない「時間共有」の面白さがここにあります。

そしてご存知mixi。
単なる見知らぬ人でなく、ネット上に「お友達」を発見し、つくれる。
ネット上のコミュニティで色んな情報を共有できるこのサービスは、
携帯電話からも気軽に利用できる利便性が功を奏し
日本では爆発的人気サービスとなりました。

一方インターネットの回線が太くなるのに伴い、動画配信サービスが活発化してきました。
YouTubeは今まで見たこともなかった外国のTV番組の面白さを
あらためて教えてくれたり、一個人が撮ったとてもFunnyな動画を見せてくれます。

そんな中でひときわ光っているのが「ニコニコ動画」でしょう。
要するに「動画にコメントをつける」という非常にシンプルなサービスですが、
そのシンプルさがよかった。

複数の人が非同期に動画にコメントできることで
「皆で集まってTVを見る」ときのワイワイできる面白さが、
不特定多数の人と、実際の時間を共有することなく、非同期にできる
というのがこのサービスの最大の特徴であり、面白さだと思います。
言わば「擬似時間共有」とでも言いましょうか。

友達皆で集まってTV観たりDVD観たりするのって、
1人で観るのとはまた違った面白さがありますものね。
したがってニコ動は単なる動画配信サービスというだけでなく、
ひとつのコミュニケーション・ツールとしての顔も持っているように思います。


さて、と。

技術の進歩に伴い、様々なコミュニケーション手法が発達している訳ですが、
そういう環境だからこそ、逆説的に「実際に人と会う」ことの面白さが再発見できます。

その人の表情・声・仕草・匂い・感触・周りの空気・オーラ。

こういった「情報」はこれまで挙げたコミュニケーション手法では味わえません。
勿論声は電話で聞こえるし、表情はWebカメラを使えば見れますが、
それらを総合した「人間」という情報体に接することができるのは、
実際にその人と会うことだけです。

だから皆で集まってワイワイバカ話するのも、
恋人と二人で肩を寄せあうのも
非常に大事だと思うのです。

今後も技術の発達に伴い様々なコミュニケーション手法が発達するでしょうけど、
基本にあるのは「他者と接する」ことですよね。


大事なのは、「様々なコミュニケーション手法を、TPOに応じて使い分けて活用する」
ことだと思うわけです。

そうすることで、より豊かでハッピーな生活が送れるんじゃないかと思う次第。

長くなりましたが、そろそろ筆を置きましょう。
では、Merry Xmas。

2007/12/23

新ラケットデビュー&ドラびでお

今日のテニスは例の新ラケットで挑みました。

結果は大成功!
全然打球感が違います。
「パシッ」「スパッ」という手ごたえが快感!

コーチからも「今までと全然違う」って褒められました^^。

でもまだバックハンドとボレーが不安定なんですよね。
特にボレーが「ボテッ」と落ちてしまうことが多々あります。

それでも今日のラリー後半になってくると
かなりビシッと決まるようになってきたんですけどね。

まだまだ練習が必要ですにゃ。
でも年内のコースは今日で最後。
来年は1/6から。

あー、待ち遠しい!!



ところで。



行ってきました、川崎市アートセンター。
初めて生でドラびでおを観ました。

中々面白かったです。

今回はダンサーの東野祥子氏とのコラボレートということで、
ドラム音だけでなくNEU!のような電子音に合わせて
東野氏がまるで操り人形であるかのようなダンスをしてました。

んー、これが現代アートってヤツかー。

ドラ氏名物の映像は最初は単色のパターンチカチカに始まり、
やがて昔の映画(石原裕次郎やブルース・リー、西部劇等)
のコラージュというお馴染みのパターンとなり、
西部劇の"THE END"と共に終了。
間にちびドラちゃんの映像も入ってました。

終了後、友人と合流。
新百合丘駅南口(アートセンターのある北口とはうってかわった開けよう)の
うどん屋でうどんをすすりつつ歓談。

共通の意見は「今日のステージは短くてちょっと物足りなかった」ということ。

実際開演17:00で終了が18:00。
1時間くらいっきゃやらなかったんですよね。
映像もいつも通りになってこれから盛り上がるか!?ってところで終わったんで
正直ちょっと拍子抜けだったかな。

もっともあれだけ全力でドラム叩いてりゃ
1時間もすればヘトヘトでしょうけど。

しかも俺はテニス終わってから行ったんで
現地に着いたのが17:00を15分程まわってました。
結局観れたのは正味40分くらいでしょうか。
後で友人に聞いたところ、チビどらは最初に5~6分やっちゃったとか。
これが観れなかったのも残念。

でもドラとダンスのコラボというのは中々新鮮な体験でした。

あともう一つ残念だったのはDVDを売ってなかったこと。
期待してたのにー(泣

2007/12/22

Wilson [K]SIX.ONE 95

新しいラケットができました。



Wilsonの[K]SIX.ONE 95。
明日このラケットを振ってきます。
もう道具のせいにできない(笑


ところで、こんなサイトがあるんですね。

任意団体 日本違法サイト協会

権利者に無断で著作物等が送信可能化された
(利用者の求めに応じ自動的に 送信できる状態のことをいう)サイトや
個人のパソコン(サイトやパソコン自体が違法なわけではない)を
便宜的に「違法サイト」という。


活動は「文化庁の示した上記の定義に基づき、違法サイトを積極的に認定してい」くこと。

18日の私的録音録画小委員会会合で出た「ダウンロード違法化」に対する
斜め後からの強烈なカウンターですね(笑。

「合法なサイトに適法マークを普及させる」とかいう
どこぞの団体が言うような現実味の全くない方法とは大違いの、
非常に現実的かつ確実で実効性のある運動です。

なお、このサイトによれば、違法サイトの認定第一号は、
MacOSXのアイコンをAppleに無断で使用した文化庁だとか(笑。


こういうの大好き。

2007/12/20

ラケット新調

今日新しいラケットを買いに行きました。

思い切ってWilsonの"[K]SIX.ONE 95"にしました。
実売価格は27,000円程。今使ってるヤツの10倍近くします。
重さは310gでコーチ推奨のに一番近い物を選びました。

タグを見ると上級者用とか書いてあって一瞬躊躇しましたが、
色々触って振ってみた感じでこれが一番しっくりくるので決めました。

ガット張りに時間がかかるので
出来上がりは12/22(土)だそうです。

土曜日は忙しいな。

・クリスマスケーキの受け取り(予約済)
・クリスマスチキンの受け取り(予約済)

これにラケットの受け取りが追加(笑

でもこれで日曜のスクールに間に合います。
次の日曜は新ラケットでデビウー!!

2007/12/19

ブルゾン出来

12/18付けのmixi日記キーワードランクを見ると
「ダウンロード違法化」が463ptで一位。



この問題へのネットユーザの関心の高さが伺えます。
と同時に、ネットユーザでない人達との温度差もまた感じざるを得ません。

どう見ても文化庁の審議会のメンバの大半は
普段ネット使いそうにない人達ばっかりだものなぁ。

ネットユーザ(主に若い人)と、そうでない人(主に年配の方)との温度差は
埋まることはきっとないでしょうね。

しかし、今後ネットが益々社会的インフラとしての重要度を増す中で、
その制度設計をネットをろくに知らない人達の勝手にさせる訳にはいきません。

ま、年寄りはさっさと引退して下さい、ってことです。



とまぁそんな話はおいといて。



先日ARTISANで買ったブルゾンができたので受け取ってきました。



メンズフロアチーフS氏のオリジナルデザインによるこの品は
随所に皮があしらわれていてなかなか凝った作りになっています。
しかも限定10着。

このブルゾンは通常品よりも若干タイトにできているようで、
普段ならMサイズで済むのですが、今回はLサイズにしました。

まだ今の季節は着るには早いので、
もう少し暖かくなってきたら着ようかと思います。

MiAUからの緊急メッセージ

昨日のダウンロード違法化の報道に対し、
MiAUから緊急メッセージが発表された。

今後も注視していくぞ。

2007/12/18

結局ダウンロード違法化なのか!?

文化庁の私的録音録画小委員会の18日会合で、違法サイトからのダウンロードが違法化されることが
大筋でまとまった
そうだ。

7,500通という「かつてない程の数」集まったパブリックコメントの内、
約8割に達するという「ダウンロード違法化に反対」という声はどうなったんだ?

「法改正の周知徹底」?
「適法サイトマークの普及」??

そんなこと本当にできると思ってるのか?文化庁さんは?

結局金持ってて声のデカい奴が強いってことか?

それじゃパブコメ集めた意味ないじゃん。
ユーザなめとんか。


と思わずけんか腰になってしまいたくなるが、
真面目な話、文化庁は
「なぜ違法サイトからのダウンロードまで違法化しなければならないのか」、
「どうやってその法を執行していくのか」
を国民の納得いくように説明する義務があるぞ。


このニュースは今後も要注意!。
まずは明日当たり発表されるであろうMiAUの公式見解に注目。

iTunes Windows>>Mac 移行計画 Part2

さて、前回で発生した問題とは!?

いくつかあるので順を追って。

1.楽曲ファイルのコピー中(外付けHDD>>Mac)に
 "The Operation cannot be completed because you do not have sufficient privileges for some of the items"
 のエラーとなる
 
 ※私はMacを英語環境で使用しているので、エラーメッセージも英語になります

 これは前回の手順5.で発生しました。
 対象フォルダは"The Chemical Brothers"。
 よりによって一番好きな部類のアーティストのフォルダです。
 "Come With Us"だけはコピーされるのですが、それ以外の部分でエラーとなった模様。

 これは当該フォルダ以下のサブフォルダを単独でコピーしたところ
 無事コピーでき、解決となりました。
 詳細な原因は不明です。


2.Bjork(ビョーク)の再生時エラー

 これは手順7.が終わった後に気が付きました。
 Bjorkの曲を再生しようとすると↓のようなエラーとなります。



 "The song *** could not be used because the original file could not be found.Would you like to locate it? "

 要するに「ファイルが見つからねぇよ!」と言われている訳です。

 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、Bjorkの正確な綴りは"Björk"であり、
 この"ö"の部分が化け(というかUTF-8表記?)を起こしたらしく、iTunes Music Library.xmlの中身を見ると
 "Bj%C3%B6rk"というふうになっていました。

 フォルダ名は"Bjork"(Finderで見ても、ターミナルからlsコマンドで見ても同じ)なので、
 テキストエディタで"Bj%C3%B6rk"を"Bjork"に変更。
 これで解決!!・・・・と思いきや、まだ同じエラーになる。

 試しにこのエラー後に表示されるダイアログで実際のAACファイルを指示してやると、
 きちんと再生される。

 おかしいな、xmlファイル内のパスは合っている筈なのに・・・。
 この現象は未だ解決していません。
 Bjorkの曲数が多いので、いちいち手動でやるのが面倒なんです・・・。
 なんとか解決策がないものかと現在思案中。

 ちなみにxmlファイル内のパスは絶対パスで書かれているため、
 Windows環境だと例えば"localhost/E:/Music/..."というようにドライブレターが
 書かれていますが、このファイルをMacにコピーするとそれだけで自動的に
 Mac側のパスに変換されます。

 これは例のToshiya HASEGAWA氏のブログで見て事前に知ってはいましたが、
 実際に目の当たりにすると感動します。


3.mp3ファイルの2バイト文字の文字化け

 これは実は事前にAkiyan.comで読んで知っていたにも関わらずはまってしまった罠。
 実に悔しい。俺の馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿、馬鹿!!!

 iTunes導入以前にリッピングした曲がmp3で入っていることをすっかり忘れていたんです。
 もうアホですね、ホント。

 この現象は実際に再生して始めて発生するようなので、
 移行直後にパッと画面を見ただけじゃわからないんですよね。
 
 曲の再生自体はできるんですけど、曲名やアーティスト名、アルバム名なんかが
 こんな↓風に化けるのは勘弁なので、なんとかして直さないといけません。



 一番良い方法は事前にWindows側でAACに変換すること。
 なんですが・・・私の場合曲数が半端じゃないんですよね(泣)

 これがアルバム2~3枚程度なら手動で変換してしまうんですが、
 単純にmp3の曲を抽出すると2,092曲あります。
 全部が2バイト文字を含むわけではありませんが、それでもざっと見積もって
 1/4程度はありそうなんで、500曲と考えます。

 500曲。アルバム1枚に10曲として50枚分。
 ちょっと手動じゃやりたくないですよね。

 そこでなんとか自動でできないかと、Appleのディベロッパーサイトを調べたところ、
 iTunesのAPIが用意されているじゃありませんか。
 これならちょっとプログラムかスクリプト書けばコマンドラインでできるかも!?

 別に急ぐ訳じゃないし、ちょうどいい勉強の機会でもあるので、
 早速Appleのディベロッパーに登録(無償)、SDK(英語)をダウンロードしました。

 で、今つらつらとヘルプ(勿論英語)を読んでいるのですが、どうもAPIはC言語には未対応で、
 C++やC#、JscriptやVBscriptから呼び出す模様。

 C++ならBorlandのコンパイラがあるからいいか・・・とも思ってますが、
 Perlからも呼び出せるようなんですね。

 折角だからC++かPerlのどちらかでトライしようと思います。


4.アルバムアートワークの欠落

 iTSで購入したものは大丈夫ですが、後で自分でアートワークを追加したもののうち
 幾つかが欠けています。
 全部ではありませんが。

 画像は手元にあるのでこれの復旧はそう難しくありません。
 後でコツコツやれば済む話ですので。


問題は2と3です。
という訳でこの話題は後日へ続きます。

2007/12/17

iTunes Windows>>Mac 移行計画 Part1

さて、Macを本格的に使うにあたり、iTunesのデータをWindowsから移行することにしました。

のはいいんですが、案の定いくつか問題発生しました(笑。


まず移行にあたって事前に参考にしたのは以下のサイト。

・Toshiya Hasegawa氏のブログ
・Akiyan.com

上記サイトは実体験に基づかれて書かれており、非常に参考になります。
私もかなり助かりました。
この場を借りてお礼申し上げます。


さて、私の場合の移行手順ですが。
まず環境から。

Windows:Let'sNoteY5 Core2Duo1.7GHz + Mem2GB + WinXP SP2 + iTunes 7.5.0.20 (最新)
Mac:MacBook Core2Duo2.16GHz + Mem2GB + iTunes 7.5(19) (最新)
iPod:第5世代Video iPod 80GB

楽曲データ:11,619曲(40.55GB)
なお、楽曲データは最初から全てWindowsの外付けUSB-HDD(FAT32フォーマット)に保存してあります。

で、手順ですが。

1.iTunes(Win)とiPod間の同期を取る
2.以下の4ファイルを外付けUSB-HDDの楽曲フォルダ(E:\MUSIC)下にコピーする
 コピー元ディレクトリは通常 "%USERPROFILE%\My Documents\My Music\iTunes"
  iTunes Music Library.xml
  iTunes Library.itl
  Previous iTunes Libraries
  Album Artwork

  ※私の場合iTunes Musicフォルダは空なのでコピー対象外です

3.iTunes(Win)のコンピュータ認証を解除する
4.Mac側の項番2.の4ファイルのバックアップをとる
5.外付けUSB-HDDをMacに接続し、楽曲フォルダ内のファイルをMacにコピーする
 コピー先フォルダはデフォルトの "Music/iTunes/iTunes Music"

 ※ここで楽曲ファイルをMac本体にコピーしたのは、外付けHDDをTimeMachineバックアップ用ディスクにしたかったからです

6.項番2.でコピーした4ファイルをMac側に上書きコピーする
 コピー先フォルダはデフォルトの "Music/iTunes"

7.iTunes(Mac)のコンピュータを認証する
8.iPodをMacに接続し、フォーマット&同期
9.ウマー

・・・の筈だったんですが・・・
その問題とは!?


長くなったんで次回

2007/12/16

祝・日本3位!

いやー、クラブW杯、日本3位になれてよかった。
白熱した試合でありました。

決勝のACミラン VS ボカ・ジュニアーズも見ごたえがありました。
世界最高峰のレベルはやはり高いですね。
ボールにかける執念が違う気がします。

でも日本のJリーグのレベルもだいぶ上がってきたってことカナ?
これで日本のサッカーが益々活発になればいいですね。

もともとサッカーはそれほど興味ありませんでしたが、
W杯やCATVの英国リーグ放映などの影響で
にわかサッカー好きになりつつあります。


そんな今日この頃。


さて、一方私はというと今日もテニススクールがあったのですが、
本日コーチに「ラケットを換えたほうがよい」と言われました。



今使ってるのは↑の写真にあるIGNIOの2,980円と一番安いヤツなのですが、
軽すぎて打面がボールに負けてしまうそうです。

今のが250g程度だそうなので、300g程度のものにして
なおかつグリップを巻いたほうが良いと言われました。


というわけで近々ラケットを買い換える予定。

忘年会@新宿

今日は新宿の韓国料理店で学生時代の友人達と忘年会がありました。

豚骨とじゃがいものチゲが美味しかったです。
具を全部食べた後に作るチャーハンみたいのがまた格別でした。
チヂミも香ばしくて美味かった。

一次会からそのまま同じ場所で二次会にシームレスになだれ込み、
結局お店で5時間半粘りましたかね。

私は今アルコール駄目なんで一口ビール飲んだ後ずっとお茶でしたが、
それでも友人達と語らうのは楽しいものです。


なんてね(笑


しかし土曜日の終電なんて久々に乗りましたわ。
混みますね、やっぱ。

たまにはいいですけどね。



そうそう、今日ついでにジュンク堂でオライリーの「MAC OSX HACKS」を買いました。

帰りの電車の中で読んでましたが、OS10.4より前の時代に書かれた物らしく
現在の10.5(Leopard)から見ると少々旧い内容もありますが、読んでてなかなか面白いです。

特にiTunesをコマンドスクリプトで操作することに興味があります。
今丁度iTunesのWin>>Mac移行をやってる最中なので・・・。

その詳細は後日。

2007/12/14

転びMacer

Macが使いやすくて困ってます。

OSXはUnixベースだから堅牢だしシェルコマンドもそのまま使えて便利。
gccコンパイラやsshクライアントなんかも標準で付いてくる。
GUI開発環境であるXcodeも無償ダウンロードできて強力。
なによりデザインが洒落ている。

一昔前の壊れやすくて不安定なイメージは微塵もありません。
(いまだに初期不良は多そうですが)

特に感動したのがMailとDashBoardの使いやすさとiWorksの洗練度。
この完成度の前にはWindowsは霞んでしまいそう。
もうメインマシンをMacにしようかと思ってしまうくらい。

無論ビジネスユースは別問題なのですが、
パーソナルユースではかなり乗り換えが進む気がします。

問題はMacBookの重さですけど、
噂のフラッシュメモリ搭載型新MacBookで解決しそうだし。


とりあえずiTunesのデータから移行しようと思います。

2007/12/13

Vegasters!!

「ヴェガスターズ」とは私の学生時代の友人(今は会社経営者)がやっている
ビジュアル・コミック・バンドです。

そのライブが昨夜、渋谷GUILTYであったので行ってきました。
渋谷に足を踏み入れたのなんて10年ぶり位ですよ。

彼らのステージを観たのは初めてでしたが、
コミックバンドとしてはなかなか面白かったです。

ド派手メイクに意味のない歌詞を熱唱し続ける姿に大笑い。



先日釣りに行ったときに一緒だったSさんと
そのお友達のHさんとも無事合流できました。



ライブの後はSさん、Hさんと軽く一呑み。
比内地鶏のお店でいぶりがっこと玉子焼きで乾杯。
何故か私のiPodの中身みて盛り上がったり・・・。

彼女達、1万曲以上入ったiPod見たの初めてらしいです。
てか私のiPodは昔のTV番組のOP/EDのビデオが大量に入ってるんで
それ見て盛り上がってました(笑


昨夜は結局帰りがAM1時近かったんで今日朝眠かったです(笑
でもたまにはこういうのもいいですね。

2007/12/08

3曲目UP!

3曲目できました。
"Crawl"といいます。

よかったら聴いてくださいー。

SONAR 7の甘い罠

さて、SONAR 7での曲製作も順調に進み、ここらで試しにmp3にエンコードしようとしたところ、
以下のメッセージが。



ちなみに私は英語版を使用しているのでメッセージも英語です。
ヘルプ(もちろん英語)も見たのですがエンコードの仕方は間違っていない。

メッセージに従いcakewalkのサイトをよーっく見てみると・・・
mp3の欄に「30日間の期間限定版が付属。無期限版への有償アップグレードも可能。」の文字。


「30日間の期間限定版が付属。無期限版への有償アップグレードも可能。」
「30日間の期間限定版が付属。無期限版への有償アップグレードも可能。」
「30日間の期間限定版が付属。無期限版への有償アップグレードも可能。」
「30日間の期間限定版が付属。無期限版への有償アップグレードも可能。」
「30日間の期間限定版が付属。無期限版への有償アップグレードも可能。」


なんじゃそりゃー!!!(叫)


フリーソフトならともかく、有償ソフトで金取っといてそれかい!!
ケチくさー!!

調べてみると、LAMEというオープンソースのエンコーダを使用している人がいたので
自分もコレを使ってみるかと見てみると、LAMEの配布はソースのみでバイナリはなし。
それは別に良いのだけど、Windows環境でコンパイルするにはMicroSoftVisualC++が
必要とreadmeに書いてある。

んなもん持ってないっつーの!

これがUNIX/LINUX環境なら普通にmakeできるのにー。しくしく(泣)。
BorlandのC/C++コンパイラなら持ってるけどMSVCなんて高いもん持ってないッス。

仕方がないのでcakewalkのサイトからmp3のアクティベイター19US$を購入。
ダウンロードしたファイルを実行すると無事アクティベート成功のメッセージ。

祈る思いで再びSONAR 7を立ち上げ、目的の曲をmp3にエンコードしてみると・・・
無事成功!!よかったー。

しかし300US$近くとっといてmp3エンコーダだけ追加で金取るって
セコイよなー、cakewalk。
何でわざわざこんなことするんだろう?訴訟対策かなんかか?

ともあれなんとか無事にmp3にエンコできるようになりました。
曲はまだ製作途中ですが、仮版ということで記念に?サイトに上げておきます。

聴いてみたいという方はココからどうぞ。

2007/12/06

SONAR7音いい!

先日DAWソフトをSONAR 7に変えたわけですが、
プラグインシンセの音が格段に良い!感動!

特にGrooveSynthとRaptuleの音の太さは
実物のアナログシンセに勝るとも劣らない出来栄え。

チープな音からファットな音まで幅広く揃っている辺りが素晴らしい。
コピペ等の編集もMUSIC CREATORに比べて格段に直感的にしやすくなってます。
ここら辺は値段の違いが如実ですね。

3曲目、鋭意作成中です。

2007/12/04

ケータイ機種変更

昨日携帯電話の機種変更をしました。



Softbankの920SH(写真右側)。
AQUOS3.2型フルワイドVGA画面に国際ローミング対応3G。
今使ってるヤツ(写真左側)に比べ厚さは2/3程度、薄くて軽くて持ちやすいです。
画面が大きく解像度も高いのでブラウジングがしやすいですね。

しかし今の携帯機種変更は基本的に2年間の割賦販売で買わせようとするのですね。
ガッチリ拘束して通話料とメール料で稼ごうという魂胆がミエミエでちょっと萎えます。

携帯は大体1年半毎に買い換えてるので、
2年間も拘束されるのが嫌な私は一括払いで買いました。
これだと購入店であるビックカメラのポイントも使えるので、
本体価格約9万円のものが実質3万円程度で買えてお得。

携帯を買い換えると使い方で悩んだりしますが、
ここんとこずっとSHARPで揃えていたのでだいたい同じ要領で使えるのも助かります。

デザインも文字通りシャープでエッジが効いてて、気に入ってます。

2007/12/02

テニス始めて3ヶ月

程経ちました。
最近やっとラリーが続くようになってきました。

ラリーが続くと気持ちいいですね。
ストロークで思いっきり打つと気分爽快です。
テニスを選んだのは正解だったかな。
ただしまだバックハンドが不安定なんで、要練習ですな。

でも、基礎体力って大事ですね、やっぱ。
ラリー後半になってくると足がもつれたりして(笑)

毎朝ダンベルウォークしてるんだけどな・・・
ランニングとかしなきゃダメかな?

はじめての魚釣り

昨日生まれて初めて魚釣りというものをやりました。

メンツは学生時代の友人5人(男4,女1)と
その女友達のお仕事仲間3人の計8人。

場所は木更津。
お天気にも恵まれ、絶好の釣り日和でした。

で、私の釣果はというと・・・・・


ぼうづ(泣)


いや、惜しいところまでいったんだけどなー。
海面スレスレのところまでお魚さんが見えてるのに
針に引っかかってくれないんだよなー。
結構難しいですね、釣りって。

でも女性陣はホイホイつれてたので結果オーライとします。
ちょっと悔しいけど。

釣り後、木更津駅近くの料理屋「黒潮」で
あさりずくしの定食を皆で食べました。
あさりの煮汁がごはんに染みたあさり丼がとても美味しかったです。
キンメダイの煮付けも美味しかった。

帰りにはアクアライン海ほたるに寄ってメロンパン食べつつ夕暮れの空を見たり。

結局楽しい一日でした。
みんなありがとー。


↓は海ほたるからみた夕焼け。